令和3年度「第1回教職員人権研修」実施
2021-12-03
令和3年度「第1回教職員人権研修」を、12月1日(水)13時半より、新型コロナウィルス感染症対策をしたうえで、以下のように実施しました。
■講師:大阪法務局から委託を受けた人権擁護委員の方 2名
■テーマ:『同和問題(部落差別)と えせ同和行為について』
■目的:「部落差別の現状や歴史について知り、その解決に向けた取り組みについて考えることで、部落問題を解決しようとする意識・意欲・態度や実践行動力の育成をめざす。同時に、人権に関する知的理解の進化や人権感覚の高揚を図り、自己の人権を守り、他者の人権を守ろうとする人権意識と実践行動力をもつ人間の育成をめざすことを目的とする。
研修は『人権啓発ビデオ 人権アーカイブシリーズ「同和問題 未来に向けて」』の視聴から始まり、部落差別の現状や歴史について学びました。
その後、講師による「部落差別」講義をしていただき、その中で、実際に、教員自身が部落問題に直面したときに、どのように行動するかを自ら考えた後に、グループワークをし代表が発表するという形で、実践的に学ぶことができました。
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同和問題の講義①
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同和問題の講義②
次に「えせ部落行為」の講義もしていただき、その中で、学校での対応方法についても、グループワークと発表で、実践的に学ぶことができました。
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えせ同和行為の講義①
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えせ同和行為の講義②