家庭科 世代間交流授業を行いました
家庭科では茨木市老人クラブ連合会(会長 野口 勉 様)の方々に授業参加・協力していただき授業を展開しています。
技術の伝承や向上だけではなく、地域に知り合いができたり、周りを意識しともに気持ち良く過ごすため気配りができるようにするなどを目的としています。
内容は、衣生活分野における刺し子布巾製作です。対象は、1学年8クラスで、本年度は、9月16日17日・22日・25日の4日間、行なわれました。
【交流授業生徒の感想】
・交流授業は、とても楽しかったです。連合の方は、優しくて、縫うのがはやくてすごかったです。困っている時に、すぐに横に来て教えてくださり、すごく助かりました。その後の作業をスムーズに進めることができました。とてもいい経験になりました。本当にありがとうございました。ボランティアで来ていただきとても感謝しています。
・今回は、縫い方を教えていただきありがとうございました。私は、ただふつうに縫っていけばいいだろうとしか考えなかったのですが、いろいろやることややり方(糸しごきやはさみの使い方など)があるということに気づきました。これからも教わったことをもとに頑張っていきたいと思います。
・交流授業での連合の方々の、助言やお手伝いはとてもためになったし、とても楽しかったです。
糸しごきはどうやってやるかとかなどの教え方も、本当によくてすぐに覚えられました。
しゃべるのは好きだけど、しゃべることでいつもマイナスになっていた僕は、交流授業でいろいろできてとても楽しかったです。