【環境化学システム系+環境倶楽部 コラボ】第11回茨木市相馬芳枝科学賞特別企画「人工いくらを作ってみよう」を実施しました
11月10日(日)クリエイトセンターにて、小学3年生~中学3年生を対象に「人工いくら」製作体験を実施してきました。また、環境化学システム系の生徒2年生7人、環境倶楽部の生徒1人が先生役となり、製作体験をしていただきました。当日は午前・午後の2部制とし、合計48人の定員のところ、事前応募では165人という多くの方の応募があったものの、多くの方に体験していただけなかったことに対し非常に申し訳なく思います。
最初に2年生の生徒2人が前で、「人工いくら」の作り方のポイントや原料についての説明し、その後、生徒と一緒に製作しました。参加者のみなさん、生徒とコミュニケーションをとりながら思い思いの「人工いくら」を作っていました。出来上がった「人工いくら」は衛生面の関係上、食べることはできませんでしたが、手でいくらのプチプチとした触感を感じてもらいました。みなさん自分の作った「人工いくら」に親しみを持ちながら、様々な色合いや、プチプチとした触感を楽しんでいました。
最後に参加者のみなさんに感想を聞くと、「とても楽しかった」、「人工いくらを作るのが夢だったので作れて嬉しかった」、「食べることができなかったのが残念だったけど、楽しかった」など好評でした。
本校では、ものづくり体験を通じ、地域の方や小中学生に教育活動・取り組み内容について興味を持っていただき、1人でも多くの方が本校の門を叩いてくれることを願っています。また、参加者してくださった皆さん、協力してくれた生徒の皆さんに感謝します。
大阪府立茨木工科高等学校
環境化学システム系+環境倶楽部