●　令和３年10月27日（水）実施

 

　令和3年10月27日（水）、豊中市立第九中学校の３年生の皆さんのところへ、進学の選択肢となるよう、出前授業に行ってきました。茨木工科高等学校は、ものづくりを行っている学校であることから、私たち環境化学システム系の出前授業では、「人工いくら」の製作体験をしていただきました。

　コロナ禍が落ち着きつつある状況にあるとはいえ、残念ながら、今は食品として食べることはできません。しかしながら、生徒の皆さんは明るく感じのよい生徒さんばかりで、和気あいあいと楽しみながら、授業を受けてくれていました。いろんな色の着色料を使い、出来上がった「人工いくら」を手で触れ、それぞれに楽しんでくれていました。

　また、私たち高等学校教員も普段、中学生の皆さんと触れ合える機会がありませんので、授業を通じ、非常に楽しく有意義な時間を過ごせました。ぜひ、本校に興味をもっていただいて、本校で有意義な３年間を過ごして欲しいと思います。（環境化学システム系　木村・山本敦子）