機械系 万能試験機(島津社製)更新
2022-03-04
国の専門高校においてデジタル化対応装置の環境整備を進める「『スマート専門高校』予算(デジタル化対応産業教育装置の整備予算・大阪府の1/3負担)により、島津社製の万能試験機がアナログタイプのものからPC制御による試験機に更新されました。
機械技術専科の皆さんには、中厚板の溶接後の強度試験(曲げ試験)に使った機械と言えば判ってもらえると思います。本校も国の指針に従って「IoT時代の即戦力を育成するスマート専門高校を目指していきます」
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- 右の写真は、令和4年度から授業で使用できるように機械系の教員が研修を受けているところです。
7名の先生方が入試業務の忙しい中、時間を作って研修を受けました。
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- 【更新万能試験機について】
株式会社島津社製 UH-F300kNX購入価格:約1,200万円(運送料・研修費込み)万能試験機とは、試験機として多くの分野で用いられている機械です。治具を取り替えることで、多様な使い方ができることから「万能試験機」と呼ばれています。中でも引張試験に広く用いられ、圧縮・ 曲げ・硬さ試験などにも利用できます。本校では主に曲げ試験に使用します。
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