茨木工科高校ブログ

2学期終業式の講話を掲載いたします。

2016-12-26
校長室だより ここに科学の力あり

■ 2学期終業式 講話(12月22日)■

この2学期も多くの生徒が、様々な場面で活躍をしてくれました。 部活動においては、自転車競技部、機械研究部が全国大会に出場したのをはじめ、実業総体や市民大会、茨工祭においても日頃の練習の成果を発揮してくれました。

また、それぞれのクラスや学年においても思い出に残る2学期であったと思います。 1年生は全クラスが体育館で行うという取り組みに初めてチャレンジし、ステージイベント、モザイクアート、縁日など、クラスが協力しながら取り組んでいました。 また2年生にとっては、上級生が引退したことで部活動の中心となったり、様々な検定試験にチャレンジしたり、修学旅行で北海道に行きクラスで楽しい思い出をつくるなどという本当に充実した2学期だったと思います。さらに、3年生にとっては、進路実現のための就職試験や入学試験などにそれぞれが全力でチャレンジした人生のターニングポイントといえる大きな意味を持った2学期でした。まだ、これから試験がある人も数名いますが、ほとんどの生徒は新しい進路が決まりました。来年は、それぞれ新しいステージで活躍する1年になります。高校生として最後となる正月に、新たな挑戦に向け自らの目標をしっかりと立てて欲しいと思います。

さて、今日は最近感じている2つの事について話をしたいと思います。まずは、挨拶です。私は朝15分ほど通用門に立っています。挨拶をすれば、ほとんどの生徒が挨拶を返してくれていたのですが、最近感じることは、少しずつではあるけども生徒の方から挨拶をしてくる場面が多くなったということです。とても嬉しいことです。もちろん、自分自身が挨拶をしてもらうことの嬉しさもありますが、茨木工科高校という集団の成長が何よりもの喜びです。ネット社会と言われる今、メールやSNSを通じて繋がる場面はとても多くなりました。でも、本当の繋がりとは顔を合わせて挨拶をしたり言葉をかわすことで生まれてくるものだと思います。挨拶ができるということは、相手を尊重する、思いやる、人と繋がろうという気持ちの現れです。ぜひ、心から自然に挨拶ができる人間になって欲しいと思います。

2つ目は、授業についてです。10月から12月にかけていろいろな授業を見て回りました。そこで感じたことは、クラスや教科によって生徒の取り組みに大きな差がある事です。中には、先生と生徒の気持ちが一つとなって集中しながら行われている素晴らしい授業もありました。生徒が真面目に授業を受け、集中しているので先生がそれに応えようと一生懸命に授業をする。相乗効果をもたらすことで授業の質が大きく高まっていました。残念ながら、逆のケースもありました。一部の生徒が授業と関係ない私語をする。先生がその生徒を注意するために授業が止まる。あるいは、私語がうるさく本当に授業を受けたい生徒が授業を受けることができない。本当に残念なことです。「授業」は、教室にいる先生と生徒全員の協力で作り上げるものです。3学期は、進級、卒業に向けた大切な時期です。是非とも自分だけではなく、クラス全員が進級・卒業できるよう、お互いが協力しながら「良い授業」を作りあげてください。本日、授業アンケートを実施しました。これを機会に自らの授業の取り組みがどうであったかを振り返って欲しいと思います。

今年は、祝日の関係で冬休みが少し長くなります。1月10日に皆さんの元気な顔を見ることを楽しみにしています。

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