機械系
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機械系
- 機械系は、全部で3クラスあります。
- (機械技術専科2クラス、生産技術専科1クラス)
- 工場棟をはじめ、たくさんの実習教室で専門的な知識や技術・技能を習得します。
令和5年度教育課程実施計画はこちら▼第1学年(令和5年度入学)
実習授業の製作物を地域に寄贈しています
機械系では、3年生の実習授業である課題研究で製作したアルミ製の朝礼台、掲示板、木製ベンチなどの製作物を地域の小・中学校等に10年以上寄贈しています。アルミ製朝礼台の製作・寄贈については、令和2年度も2台製作し、茨木市立春日丘小学校、葦原小学校に寄贈し、大変喜ばれています。また、平成23年度には、東日本大震災の被災地の小学校に寄贈したことが、朝日新聞の記事になりました。
▶朝日新聞の記事はこちら
一般財団法人自転車センター企画「夢の自転車開発事業・課題研究による夢の自転車製作」
平成25年度に一般財団法人自転車センター(関西サイクルスポーツセンター)から予算をいただき、3年生の課題研究で、デザイン・設計から製造までの工程を学習しながら、製作しました。 デザイン・設計段階で何度もつまずきなかなか完成しませんでしたが、なんとか期限に間に合わすことがでました。写真は、関西サイクルスポーツセンターでの展示風景です。今年度も、引き続きこの事業に応募し、製作をしています。千里青雲高校の校名看板を製作しました
機械系3年生生産技術専科の課題研究で製作した「千里星雲高校」の看板を、平成26年3月1日(土)に設置しました。 平成25年4月に千里星雲高校の校長先生より、以前に製作した「阿武野高校のような校名看板を製作して欲しい。」との依頼を受けました。 材料費・取り付け工事費は千里星雲高校が負担し、3年生の課題研究で、デザイン・設計から見積もり・材料発注に至る一連の製作工程を学習しながら、2年生で身につけた溶接技術や機械加工技術を生かして製作しました。 期限に間に合わず、最後のペンキ塗りは放課後等での作業となりましたが、生徒たちは自分たちの作品が体育館の上に設置されたのを見て、大変うれしく感じたと思います。 設置作業は、業者に委託しましたが、その様子を写真に納めました。機械技術専科
広く使われている機械で金属を切り・削る加工についておもに学びます。さらにコンピュータを使用して制御する機械での加工なども学び、ものづくりの技術の習得をめざします。卒業後に認められる資格
- ガス溶接技能講習修了証(講習受講による)
- アーク溶接安全衛生特別教育修了証(講習受講による)
- 自由・機械研削といし取替え・試運転安全衛生特別教育修了証(講習受講による)
在学中に取得可能な資格
- 危険物取扱者(乙種・丙種)
- ボイラー取扱者特別教育修了証
- 2級ボイラー技士
- 玉掛技能講習修了証
- 小型車両系建設機械特別教育修了証
生産技術専科
品物の加工技術・測定技術についておもに学びます。さらに、品物を考え・設計して製作する生産システムの知識や技術の習得をめざします。卒業後に認められる資格
- ガス溶接技能講習修了証(講習受講による)
- アーク溶接安全衛生特別教育修了証(講習受講による)
- 自由・機械研削といし取替え・試運転安全衛生特別教育修了証(講習受講による)
在学中に取得可能な資格
- 危険物取扱者(乙種・丙種)
- ボイラー取扱者特別教育修了証
- 2級ボイラー技士
- 玉掛技能講習修了証
- 小型車両系建設機械特別教育修了証